ぼのぼのなっちゃん

2人と2匹のぼのぼの生活

犬(メス)の避妊手術~開腹vs腹腔鏡(内視鏡)~

こんばんは!

ぼのぼのサラリーマンのすーさんです。

 

ただいま愛知に帰省中で

なっちゃんが親友の赤ちゃんを見に行っているため

僕が更新します!

不慣れなため、読みにくかったらごめんなさい!

 

何を書こうか考えたのですが、昨日の記事にて

なっちゃんが触れた

「犬(メス)の避妊手術方法」

について、なっちゃんと調べた内容を簡単にまとめたいと思います。

これから愛犬の避妊手術を考えている方、

特に

「愛犬の避妊手術による負担を減らしたい!」

と考えている方に、参考にして頂けたら嬉しいです。

 

目次

 

 

避妊手術の方法

 

犬の避妊手術には2つの方法があります。

 

1つ目は、お腹を1筋(5cm程度)切開し、子宮や卵巣を摘出する

 「開腹手術」

と呼ばれる方法、

 

2つ目は、お腹に小さな穴を2~3箇所あけて、そこから器具を挿し込んで子宮や卵巣を摘出する

 「腹腔鏡手術(内視鏡手術)」

と呼ばれる方法です。

 

それぞれの方法に感じたメリット・デメリットを次の項目にまとめますね!

 

 

各方法のメリット・デメリット 

 

※ 手術当時に調べた内容やお医者さんから聞いた内容ですが、間違っていたらごめんささい!

 

◇開腹手術のメリット

 ・開腹し、実際に肉眼にて臓器の確認をしつつ手術するため、技術的な敷居が低い

 ・腹腔鏡手術に比べ、費用が安価

 ・ほぼどの動物病院でも手術可能

◇開腹手術のデメリット

 ・開腹の傷が5cm程度と、腹腔鏡に比べて大きい

 ・卵巣を引っ張って摘出するため、痛みが大きく、途中で卵巣がちぎれるリスクがある

 →両項目とも、腹腔鏡に比べて痛みが大きく、術後の回復も遅くなるようです

 

◇腹腔鏡手術(内視鏡手術)のメリット

 ・お腹の傷は0.5~1.0cm程度の穴が2~3箇所と、開腹手術に比べて小さい

 ・卵巣を無理に引っ張らないため、痛みが小さく、途中で卵巣がちぎれるリスクもなし

 ・開腹手術に比べ、術後の回復が早い

◇腹腔鏡手術(内視鏡手術)のデメリット

 ・モニター越しに、専用器具にて手術するため技術的な敷居が高い

 ・回復手術に比べ、費用が高価

 ・手術可能な動物病院が限られている

 

簡単にまとめると、

 開腹手術:安い!どこでも手術できる!

 腹腔鏡手術:痛みが少なく、回復も早い!けど高い、、

って、感じですね。

では、実際の費用感を次の項目にまとめます。

 

 

 各方法の費用感

 

◇開腹手術

 30,000~60,000円程度

◇腹腔鏡手術(内視鏡手術)

 50,000~100,000円程度

 

両項目とも、麻酔や入院費込です。

また、手術時に子供の歯が残っている場合は手術中に抜いてもらうことが多いようで

その費用は、だいたい2,000~3,000円のようです。

 

ちなみにはなえさんの場合は

 開腹手術の場合:33,000円

 腹腔鏡手術の場合:53,000円

でした。

# わんちゃんの体重によっても変わってくるようです

 

 

実際に手術を経て、感じたこと

 

はなえさんは、腹腔鏡手術で避妊手術しました。

実際の詳しい様子などは、なっちゃんが記事にしてくれると思いますが

はなえさんの回復スピードや傷跡を考えると

 「腹腔鏡手術を選択して、とても良かった!」

と、感じています!

 

 

、、いかがでしたでしょう?

人それぞれ考え方も違うと思うので、あくまでも個人的な意見にはなってしまうのですが

 「大切な家族のために、少し費用がかさんでも腹腔鏡手術がいいな!」

と感じて頂けたら、幸いです。

 

また、詳しい様子など、なっちゃん記事をご期待下さい!

 

bono2nachan.hatenablog.com

 

 

では、また。