避妊手術、去勢手術を終えて
こんにちはー！
去勢手術や避妊手術を考えだした頃から
色んな記事やブログなどを見ていました。
手術によって性格が変わってしまうとか、
肥満になってしまうとか…
犬も色んな性格、体質、体型の子がいます。
あくまでうちの二匹の場合ですが
手術によってどんな変化があったか費用はどうだったか
変化や感想などのお話をしていこうかと思ってます。
シュナマル一鉄さんの場合
去勢手術費用（以下診療明細書の内容）
入院、術前検査、全身麻酔 15,000
犬、雄、不妊手術（10キロ以下） 20,000
残存乳歯除去 3,000
（注・抗）コンベニア注 5,000
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消費税 3,440
合計 ¥46,440
入院も乳歯もあったので金額は少し高めかと！
体型
術前体重4.1㎏
術後体重4.7㎏
一ヶ月半で0.6㎏増えました！！
腰回りが少しふっくらしましたが
今までが結構痩せてたので理想体型くらいになりました⭐️
フードは手術後から
今まで食べさせていたパピー用ドライフードから
成犬用の体重管理用ドライフードに少しずつ切り替えました！
性格
一鉄さんはあまり落ち着きがなく、常に興奮気味なので
人の膝に乗ったり、上手に甘えたりしませんでした。
術後から急に膝の上に乗るようになり
ソファやベッドで寝ていると
腕に顔を乗せてピッタリくっついて寝るようになりました。
落ち着きがなく興奮体質なのは相変わらずですが
少しは治まった気がします。
食事も術前は基本カリカリよく噛みゆっくり食べてました。
朝か昼どちらかは食べないこともよくありました。
術後はカリカリ食べますがスピードも速く食いつきが良く
残すことも無くなりました。一ヶ月間は。
そうです、術後一ヶ月で
いつもの一鉄さんの食欲に戻ってしまいました。笑
よほど食事抜きが堪えたんでしょう。
こんな感じで結構な変化がありました！
ミニチュアシュナウザーはなえさんの場合
避妊＜腹腔鏡.内視鏡＞手術費用（以下診療明細の内容）
硬性内視鏡下卵巣摘出手術（〜5㎏） 52,000
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消費税 4,160
合計 ¥56,160
一鉄さんの明細よりシンプルですね。
はなえさんは乳歯も入院もありませんでした！
手術費用に全て含まれているみたいです。
費用は腹腔鏡手術の中でも安い方かと思います。
高いとこは10万するみたいです。
体型
術前体重 4.9㎏
術後体重 5.6㎏
0.7㎏増えましたね！！
はなえさんはMシュナなので小柄ながらももともとがっちりめの体型でした。
シュナは筋肉体質だからかあまり太った感じはしません
フードは一鉄さんと同様に手術後から
今まで食べさせていたパピー用ドライフードから
成犬用の体重管理用ドライフードに少しずつ切り替えました！
性格
変わってません。笑
もともと誰にでも甘えんぼうですし、
のんびりしてて感情表現豊かで食欲も旺盛です。
一鉄さんがとても変わったので覚悟してましたが
なんにも変わりませんでした！！
感想
手術を決めてからは病院探しを入念にしました。
- 腹腔鏡（内視鏡）での避妊手術があること。
- 避妊、去勢手術の実績が多くあること。
- 口コミがいいこと。
- 車で往復できる距離にあること。
- 実際に病院に行き病院の雰囲気がいいこと。
- 動物に対しての扱いがいいこと。
- 一鉄さん、はなえさん同じ日に手術ができること。
など幾つかこだわりを持って探していました。
そして全て当てはまる病院を、片道車で一時間の場所に見つけ
予約もし、その時を待っていました。
ですが、手術1週間前あたりから
一鉄さんがはなえさんの上にのしかかって腰を動かすようになり
それが何回か続くようになったので
結局何度かお世話になったことのある近くの病院に連れて行き
去勢手術をしました。
チェーン店ですし、ひどい扱いを受けたことはありませんが
あまり優しく扱ってくれる印象がないのと、
腹腔鏡手術をやっていなかったので、
はなえさんと同時に手術ができないという理由で他の病院を予約してました。
ですが、はなえさんのヒートも来てないのに
一鉄さんは興奮してはなえさんにのしかかるので仕方なく
はなえさんより早く近くの病院で去勢手術に至りました。
二人とも痛がったりも体調を崩したりもせず
無事に抜糸まで終わり今では傷がわかりません。
病院を退院する際手術着かエリザベスカラーになるかと思いますが
個人的にエリザベスカラーはオススメしません。
いろんなところにぶつけますし
嫌がる子の方が多いかと思います。
手術着がある病院でしたら手術着、
なければネットで調べれば簡単につくれますし
雌だったら腹巻きが使えます。
雄の場合は腹巻きは使えないので
ソフトタイプのエリザベスカラーを買うことをオススメします。
うちの子たちはこのおかけでなのかずっと元気でした。
そして、メスの避妊手術を検討している方がもしこの記事を読んでいたら
是非、腹腔鏡（内視鏡）手術を検討してみてください。
傷の小ささや経過、術後の様子、回復の早さ、全て感激しました。
本当に腹腔鏡にしてよかったと思ってます。
何も知らない愛犬を手術し健康な臓器を取ってしまい
恐怖や痛い思いをさせてしまった申し訳なさや、
苦しさはあるかと思います。
お金もかかりますし、病気もあくまで予防です。
ですが安心してドッグランに連れて行けますし
欲が解消されないストレスがないこと
病気のリスクが減ること
そして術後元気に走り回る姿を見て
私たち家族はやってよかったと心から思っています。
子育てと同じで正解などありません。
実際うちの実家のダックスのメスがヒート時期前になった際
健康な体にメスを入れるのは可哀想だという理由で手術しませんでした。
大切に最後まで責任を持って育てる
ということが大切であって愛情を持って
ワンコが幸せに過ごすことができればそれでいいかと思います。
以上！ここまで読んでくださってありがとうございました。
そして、ここまでの流れに興味があれば是非読んでみてください。
では、また！
